SOHOという新しい働き方

SOHOという言葉をご存知でしょうか。自分自身や家族のためだけではなく、社会に貢献できる要素があるからこそ、仕事には魅力や生きがいがあります。家族が増えれば「何のために仕事をするのか」という理由が変わっていきます。そして社会、時代が変われば、「どのように仕事をするのか」という状況が変わっていきます。IT技術が発達した現代において、働き方は大きく変化しました。SOHOも変化のひとつです。SOHOとは「SmallOfficeHomeOffice」の略で、自宅や事務所でパソコンを利用した仕事をする個人事業主のことを指しています。インターネット通信が普及、高速化したことや、パソコンの低額化による家庭への導入が主な理由となっています。インターネット通信を利用することで、人と人が直接会わなくても会話や交流ができるようになったことが、会社という共有の場所を持たなくても人と人とが仕事ができるような状況を生み出しました。これは会社へ出社できないさまざまな理由があった人たちにとって、とても画期的なことでした。通勤に対する負担があった人だけではなく、家庭での仕事がある主婦層にも社会参加、社会復帰の道を開くことに成功したのです。個人事業主として企業と契約をかわす以上、当然社会人としての責任は発生します。気軽にできるというメリットだけをSOHOに求めることはできません。しかし、誰かのため、社会のために働くことができるという労働の喜びを味わい、時間を使うことができるSOHOの魅力は、とても大きなものではないでしょうか。

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